分球から定植まで、念願のニンニク栽培がついにスタート
2026年10月15日(木)曇り
今日は、まるてんFarmにとって楽しみにしていたニンニクの定植日。
新規就農に向けて、「畑から元気を届けたい」以前から栽培したいと考えていた野菜のひとつがニンニクです。
昨日から続く分球作業を終え、いよいよ畑へ植え付けることになりました。
ニンニクの分球作業、ようやく完了
昨日から取り組んでいるニンニクの分球作業を再開。
昨日は自宅での作業を含めて約200球を分球しましたが、最後の50球が残っていました。
薄皮をできるだけ残しながら、傷や病気がないかを確認して一片ずつ分けていく作業。
思っていた以上に時間がかかり、最後の50球を終えるまでに約1時間半。
これで購入したニンニク10kg分、すべての分球作業が完了です。
種片を重量別に選別
続いて、分球したニンニクを重量別に選別しました。

今回は来年の収穫時に種片の大きさによる生育の違いも確認したいので、11g以上、9〜10g、6〜8g、5g以下の4段階に分類。
さらに、傷や病気が疑われるものは定植用から除外しました。
選別した種片は約7.6kg。そのうち定植用として確保できた6g以上の種片は約6.8kgとなりました。
選別作業だけでも約2時間。
昨日から分球と選別を続けているので、ニンニクを眺める時間は十分すぎるほどです(笑)。
いよいよニンニクの定植!
午後からは所沢新町F-01圃場へ移動し、いよいよニンニクの定植を開始。

8月末に牛フン堆肥とソルゴーをすき込み、今月に入ってから元肥の施肥や耕耘、マルチ張りを進めてきた畝です。
今回は9415黒マルチを使用し、種片の芽が出る方向を上にして、一穴ずつ植え付けていきます。

覆土の厚さは種片の上部から3〜4cmを目標にしました。
まずは大きな種片から植え付け、中サイズ、小サイズへと順番に定植。
1畝目には合計652片を植え付け、すべてのマルチ穴への定植が完了しました。
続いて2畝目にも小サイズ152片を定植。
本日のニンニク定植数は合計804片となりました。
ようやく自分の畑にニンニクを植えることができました。
これまで栽培計画を考えたり、施肥設計を検討したりしてきましたが、実際に定植できたことは、やはり嬉しいものです。
霧島大ラッキョウも定植
ニンニクの定植に続いて、先日頂いた霧島大ラッキョウも植え付けました。

ラッキョウ用に準備した畝は、すべてのマルチ穴への定植が完了。
さらに種球が余ったため、隣のニンニク用の畝にも植え付けることにしました。
予定していなかったラッキョウ栽培ですが、こうして本格的に畝を準備して定植することになりました。
ただ、ニンニクとラッキョウを植え付けた2畝目には、まだ半分ほど空いているマルチ穴があります。
別の野菜を植えると栽培管理がさらに複雑になるので、選別時に食用として取り分けた5g以下の小さなニンニクを、明日植え付けてみようと考えています。
小さな種片からどの程度のニンニクが収穫できるのか、試験栽培としても面白そうです。
日が暮れても終わらない覆土作業
ニンニクとラッキョウの定植が終わったところで、今度は覆土作業です。
一穴ずつ土をかぶせ、種片の上に必要な厚さを確保していきます。
ところが、17時を過ぎると周囲は次第に暗くなり始めました。
秋の日暮れは早いですね。
まだ覆土が終わっていない穴がたくさん残っています。
せっかく植え付けた種片をそのままにして帰るわけにもいかず、暗くなった畑で作業を続行。
最後の覆土が終わった頃には、すっかり日が暮れていました。
覆土を終えたのが18時30分。
分球、選別、定植、覆土と、昨日から続いたニンニクとの長い戦いも、ようやく一区切りです。
念願のニンニク栽培がスタート
新規就農に向けて、ぜひ栽培したいと思っていたニンニク。
今日、ようやくその第一歩を踏み出すことができました。
ただ、実際に取り組んでみると、定植するまでの準備が想像以上に大変。
特に分球と選別は細かな手作業の連続で、さらに定植後の覆土まで含めると、かなりの作業時間が必要でした。
今回の経験は、来年以降の作付計画や作業時間を考えるうえでも参考になりそうです。
まずは無事に発芽してくれることを願うばかり。
来年の初夏、自分で育てたニンニクを収穫する日が今から楽しみです。
