秋まきビーツ第1弾、播種スタート

2026年9月3日(木)曇り時々雨
今日は神米金F-01圃場で、秋まきビーツ第1弾の播種からスタートです。

今回も発芽率を少しでも上げるため、種は前日の夜から水に浸けておきました。
ビーツの種は水を含むと濡れて扱いにくくなるため、ひと粒ずつピンセットでつかみながら播種していきます。

単純な作業ではありますが、ひと粒ずつピンセットで播いていくため、とにかく時間がかかります。
もう少し効率よく播種する方法がないものか……。
今後ビーツの栽培量を増やしていくなら、この作業時間をどう短縮するかも考えていきたいところです。
1畝分を播き終えたあとは、覆土と鎮圧を行って潅水。
夕方にも雨が少し降りましたが、畝を十分に湿らせるほどではなかったため、もう一度潅水しておきました。
無事にそろって発芽してくれることを期待します。
ビーツの播種を終えたあとは、中新井F-01圃場へ。
以前粉砕したソルゴーが再び伸びてきており、このまま大きくなってしまうと後の作業がさらに大変になります。

雨が降り出す前に、今のうちにトラクターですき込んでおくことにしました。
ところが途中からポツポツと雨が降り始めたため、無理をせず作業を切り上げました。

全部を終えることはできませんでしたが、まずはソルゴーが再び勢いを増す前に手を入れることができました。

続いて所沢新町F-01圃場へ。
昨日、埼玉県農業大学校の有機専攻の同期から、「気温が30℃前後ならニンジンの遮光ネットを外しても大丈夫では」とLINEをもらっていました。
今週は曇りや雨の日が続く予報で、これまでの猛暑も少し和らいでいます。
そこで、8月10日に播種したニンジン1・2畝の遮光ネットを撤去しました。

これからは日光をしっかり当てながら、生育を進めていきます。

最後は育苗ハウスの整備です。
これまで作業場に置いていたカリーノケール、キャベツ、ブロッコリーなどのセルトレイを育苗ハウスへ移動。
コンテナを利用してセルトレイの置き場を作り、その上から防虫ネットを掛けられるようにしました。

これでようやく、育苗ハウスの中で本格的に苗を育てていく環境が少しずつ整ってきました。
これから秋冬野菜の育苗も増えていくので、この場所をうまく活用していきたいと思います。
……ただ、整えていけばいくほど必要な資材も増えていきます。
「あれも必要、これも必要」と、なかなか終わりがありません。
農業は野菜だけでなく、資材までよく育つようです……。
それでも、自分で少しずつ手を入れてきた育苗ハウスが実際に使える形になってきたのは嬉しいところ。
秋まきビーツの播種も始まり、秋冬の栽培が少しずつ動き始めています。