9月最後の畑仕事、土壌pH測定とビーツの追い播き・定植
2026年9月30日(水)曇り
台風の接近もあり、今日も雨になるかと思っていましたが、久しぶりの曇り空。
時折小雨が降る程度で、畑での作業を進めることができました。
とはいえ、ここ数日の雨で土にはまだかなり水分が残っています。機械を使った作業については、明日の晴れでどこまで土が乾いてくれるか次第。秋冬野菜の準備を進めたい時期だけに、天気予報と畑の土を見比べる日が続きます。
午前中は各圃場を巡回したあと、中新井の圃場で野菜を収穫。
以前定植したカボチャも無事に活着したようで、元気に育っています。
収穫した野菜を調製して食の駅へ出荷したあとは、所沢新町の圃場へ。
先日購入した簡易土壌pH測定器を使って、これからニンニクとタマネギを作付けする予定のエリアを測定してみました。

今回は1か所だけではなく、場所を変えながら複数地点を測定。
結果には多少ばらつきがありましたが、平均するとpH6.5程度。
この数値を参考に、ニンニクとタマネギの施肥計画を検討していこうと思います。
圃場では、先日定植したジャガイモも少しずつ発芽が始まっています。

まだすべてが出揃ったわけではありませんが、マルチの穴から小さな芽が見えるようになってきました。

午後は神米金の圃場でビーツの作業。
先に直播きしていた畝は欠株が目立っていたため、空いているところへ追い播きを行い、覆土、鎮圧まで進めました。

続いて、隣の畝にはセルトレイで育苗していたビーツを定植。

今回の苗は少し育ちすぎてしまったうえ、定植前にセルトレイを水につけたことで培土が崩れやすい状態に。
トレイから苗を抜こうとすると根鉢が崩れたり、根だけ抜けてしまったり……。
なかなか思うように作業が進みません。
暗くなるまで定植を続けましたが、すべてを植え終えることはできず、残った苗は育苗ハウスへ戻しました。
今回、直播きとセルトレイ育苗の両方をやってみて感じたのは、ビーツは直播きのほうが自分には向いているかもしれないということ。
もちろん直播きには発芽のばらつきや欠株があり、追い播きの手間もかかります。
それでも、ビーツの苗をセルトレイから一株ずつ取り出し、根を傷めないように定植する作業と比べると、直播きして発芽しなかったところを補っていく方法のほうが、作業としてはシンプルに感じます。
実際に両方やってみたからこそ分かったことです。
今日で9月も終わり。
雨に振り回されることの多かった9月でしたが、畑では秋冬野菜が少しずつ動き始めています。
10月はいよいよニンニクの定植やタマネギの準備など、また次の作業が待っています。
まずは明日、畑が少しでも乾いてくれることに期待です。

