たかが分球、されど分球!ニンニク250球との長い一日

2026年10月14日(水)曇り
今日は明日に予定しているニンニクの定植に向けて、種球の準備を進めました。
今回栽培するニンニクは、新たにできたご縁から分けていただいたもの。全部で10kg、50球入りのネット袋が5袋あります。
まるてんFarmのコンセプトは「畑から、元気を届けたい」。
元気の源ともいえるニンニクは、やはり栽培しておきたい野菜のひとつです。

ニンニク250球の分球作業

まずはニンニクの種球を一片ずつに分ける作業から。

今回は250球をすべて手作業で分球し、定植に使う種片を選別していきます。

種片を保護するため、できるだけ薄皮は残しておきたいところですが、傷や病気の有無を確認するには、多少取り除く必要があります。
薄皮を剥がしすぎないように注意しながら、一片ずつ状態を確認していくため、思った以上に細かく時間のかかる作業となりました。

大きさや状態を確認し、定植に使えそうなもの、小さすぎて使わないもの、傷みのあるものに分けていきます。
写真は50球を分球したときの様子。

左側が定植用の種片候補、右上が小さすぎるため食用に回すもの、右下が傷みのあるものです。
50球から確保できた種片候補は約1.5kg。

3袋150球を分球したところで、合計約4.7kgになりました。

ただ、予想以上に時間がかかる作業です。
最初の50球を分球するのに約1時間半。次の50球も、その次の50球も同じくらいの時間が必要でした。
しかも、ずっと指先に力を入れているので、だんだん指が痛くなってきます。
ニンニクをばらすだけだから、それほど時間はかからないだろうと思っていたのですが、完全に甘く見ていました(笑)。
結局、150球を分球するのに4時間25分。
予定していたホウレンソウの播種は、後日に延期することにしました。

残り100球は自宅へ持ち帰り
午後もひたすらニンニクと格闘。
作業を続けているうちに夕方となり、作業場も少しずつ暗くなってきました。
まだ2袋、約100球が残っています。
このままでは明日の定植に間に合わないため、残りは自宅へ持ち帰って作業することに。
今日の作業ペースからすると、残り100球を分球するのに、さらに3時間ほどかかりそうです。
250球をすべて分球するだけで、合計7時間以上。

ニンニク栽培は初めてですが、植え付け前の準備だけでも、これほど手間がかかるとは思いませんでした。
今回は種球の大きさにもばらつきがあるため、分球が終わったら、さらに種片の大きさを揃える選別作業も必要です。
定植前から、なかなか手強い相手です。

明日はいよいよニンニクの定植
今回の種球は、新たなご縁から分けていただいた大切なものです。
「畑から、元気を届けたい」という思いを込めて育てるニンニク。
来年6月ごろには、立派に育ったニンニクを収穫できることを楽しみにしています。
そのためにも、まずは明日の定植。
今夜はもうひと頑張り、残りのニンニクをばらさなくては。
指が先に音を上げそうですが……(笑)。