“自然と調和”の裏には“管理と記録との格闘”がある

2025年5月21日(水)晴れ
本日、日本オーガニック認証協会主催の有機JAS講習会を受講しました。
テキストのテーマは「付加価値を高める栽培管理」。
実践的かつ制度的な内容まで、非常に学びの深い講習でした。
主な講習内容
有機JAS制度の基礎知識
土壌・種子・資材に関する基準
生産工程管理記録の書き方
有機JAS表示のルールと注意点
認証取得・更新に必要な手続きの流れ
グループ認証や転換期間中の管理方法などなど
講習会を修了し、正式な「修了証」も無事に取得できました。

これからの有機JAS認証取得への準備に、大きな一歩を踏み出せた気がします。
講習を通して、有機JAS認証の奥深さと手間の大きさを実感しました。
有機を名乗るには、理想だけでなく、日々の観察と記録、そして仕組みづくりが欠かせません。
有機を名乗る日を夢見て、今は地ならし中です。