畑の次は“脳内耕し”マーケティング論スタート!

2025年6月5日(木)晴れ
座学の木曜日、4限は初めての「マーケティング論」。
「農家にマーケティングって必要?」…必要なんです、はい。
なぜなら、“美味しい”だけじゃ売れないから!
販売しないで売る
先生の第一声、「マーケティングは“売れる仕組み”を作ること」。
ピーター・ドラッカーの名言まで飛び出してきました。
作って→売り込む、じゃなくて「誰に・何を・どうやって」届けるか。
農業も、しっかり“戦略”が必要なんですね。
グループワークでSWOT祭り
班ごとに、埼玉県農業の強み・弱みをペタペタと付箋タイム。
出てきたのは、
「東京に近い=すぐ売れる!」「水が豊富=酒もうまい!」「暑すぎる=夏野菜、溶けがち…」
笑いあり、発見ありの時間でした。


SNS時代は「いいね」が通貨
今の時代、「共感すれば売れる」んだとか。
誰が、なぜ、どんな想いで作ってるか。
そこに共感が集まると、商品も売れる。
野菜の味も大事。でも“想いの味付け”はもっと大事かも。