maru-tenの記事一覧( 2 )

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雨とサトイモ調整、来年のことを思いながら。

雨とサトイモ調整、来年のことを思いながら。

2025年10月26日(日)雨 当番朝からシトシトと雨が降り続き、肌寒い一日でした。日曜日でしたが当番のため、朝5時半にカッパを着て愛車グロムで学校へ。道路は空いていて走りやすかったものの、トラックのタイヤがはねた水しぶきが容赦なく飛んできて、身体がすっかり冷えてしまいました。ビーツの葉もシトシト雨を受け止め、秋の空気...Read More
ケールの森、ふたたび。

ケールの森、ふたたび。

2025年10月24日(金)晴れ一時雨本日は、春収穫以来のカリーノケールを収穫しました。夏の暑さを越え、ようやく再び青々とした葉が広がっています。 畑の列に並ぶカーリーな葉が風にゆれる姿は、まるで緑の波のよう。収穫後は、一袋ずつ丁寧に袋詰め。 カリーノケールはサラダでも炒めものでも楽しめる万能野菜です。これから寒くなる...Read More
圃場もデジタル管理の時代へ ― アグリノートを学ぶ

圃場もデジタル管理の時代へ ― アグリノートを学ぶ

2025年10月23日(木)曇り本日は座学の日。3限目はオンラインで、営農支援アプリ「アグリノート」の担当者による講義が行われました。 紙のノートに書いていた作業記録が、スマホやタブレットで“見える化”される時代。圃場の場所や作業内容、資材の履歴まで地図上で管理できると聞き、まるで畑がアプリの中に引っ越したような感覚で...Read More
冷たい水と白馬カブ

冷たい水と白馬カブ

2025年10月22日(水)曇り時々雨天気予報は雨でしたが、時々小雨が降る程度でなんとか収穫や作業を行うことができました。本日は白馬カブの収穫。 約80株を抜き取り、野菜洗機で一つひとつ丁寧に洗いました。 回転するブラシの間にカブを入れて汚れを落とすのですが、水が跳ね返って足元はびしょびしょ。これから冬に向けて、水の冷...Read More
農大野菜でつくるピクルスとおやき

農大野菜でつくるピクルスとおやき

2025年10月21日(火)曇り座学・食品加工実習午後の3・4限は、2週間ごとの楽しみ「食品加工実習」の時間。今日のテーマは、大学校の野菜を使ったピクルスと三種類のおやきです。まずはレシピを確認しながら、材料を準備。 カブやニンジン、カリフラワーなど、畑で育った野菜を彩りよく切りそろえました。まずはピクルスづくりから。...Read More
カブの収穫とニンニクの植付け ― 来年への一歩

カブの収穫とニンニクの植付け ― 来年への一歩

2025年10月20日(月)晴れ朝方の雨で畑はしっとりと濡れていましたが、次第に雲が切れ、あたたかな陽気になりました。最初の作業はカブの収穫。 白馬の真っ白な肌と、あやめ雪のうっすら紫の肩。 白く艶やかな白馬と、淡い紫のあやめ雪。茎や葉の緑とのコントラストがなんとも爽やかでした。 午前中に収穫と調整を終え、午後はニラの...Read More
秋晴れの畑、くまパ前のピーマン日和

秋晴れの畑、くまパ前のピーマン日和

2025年10月17日(金)晴れ久しぶりに青空が広がり、少し暖かい一日になりました。明日開催される「第3回くまがやパークフェスティバル」に向けて、今日は全体的に収穫物が多く、圃場も実習棟も大忙し。自分は主にピーマンと伏見甘長の収穫と調整を担当しました。 ピーマンは1袋150g以上を目安に、大きめは4個、小ぶりのものは5...Read More
「GAP概論」〜S-GAPのしくみを知る〜

「GAP概論」〜S-GAPのしくみを知る〜

2025年10月16日(木)曇り一時雨本日は座学の日。「GAP概論」の2回目は、埼玉県版のS-GAP(エス・ギャップ)がテーマでした。埼玉県庁の担当者による講義で、前回のGAP全体の概要から一歩踏み込み、S-GAPの仕組みや特徴について学びました。 GAPとは「良い農業のやり方」をまとめたもの。食品安全・労働安全・環境...Read More
ちどりさんと描く、埼玉のニンニク未来図

ちどりさんと描く、埼玉のニンニク未来図

2025年10月15日(水)曇り本日は実習日。10時から作業を中断して、埼玉県内での「にんにく」生産・販売についての講話と移植機の実演を見学しました。 講話では、埼玉県がニンニクを収益性と将来性のある戦略品目として位置づけ、生産拡大を進めている現状が紹介されました。生ニンニクと乾燥ニンニクの二本柱で取り組みが進められて...Read More
埼玉のスマート農業最前線 便利さの先にある“ぬくもり”

埼玉のスマート農業最前線 便利さの先にある“ぬくもり”

2025年10月14日(火)本日は当番の日。お昼に気温を測ったあと、午後は「埼玉県のスマート農業に関する取組について」の講義へ。学校の気温観測もいつかスマート化されるといいなぁと思いながら聞いていました。 AIやロボット、IoTといった先端技術で、“人手不足・高齢化・重労働”を乗り越えようという内容。トラクターが真っす...Read More