吹いて整うネギ。初めて知った調整作業の奥深さ

2026年01月16日(金) 晴れ
本日は2限目のけん引実習までは、前日に収穫したちぢみホウレンソウの
調整作業からスタートしました。
一般的なホウレンソウに比べて葉が肉厚で幅広く、低温に当たることで葉が縮れています。
この縮れが見た目の特徴であると同時に、糖分を蓄えるサインでもあり、えぐみが少なく甘みが強いのが
ちぢみホウレンソウの魅力です。

約一か月ぶりのけん引実習は、落ち着いて乗れた感覚がありました。

3月〜4月並みのポカポカ陽気で、体も気持ちもリラックスしていたのが大きかったのかもしれません。
コースを2回走りました、走行したあとに先生からは運転時の目線や切り返し位置など、次回の最終実習を見据えた
具体的な注意点を指導いただいたので、今回のミスはそのままにせず、次回は確実に修正して臨みたいところです。

午後は引き続き各種野菜の調整作業を行いましたが、その中で初めて経験したのがネギの調整でした。
まず土を軽く落とし、根を包丁で切り揃えたあと、仕上げにコンプレッサーの空気を当てます。

青葉は3枚残し、4枚目の層にあたる薄皮をエアで飛ばすことで、見た目が一気に締まります。
これまで「何に使う機械だろう」と思っていた設備が、実は作業効率と仕上がりを大きく左右する
重要な存在だったことを、身をもって実感しました。

調整作業を簡略化する方法として、将来的には土付きネギでの出荷も検討しています。
一般消費者向けでは好みが分かれるかもしれませんが、鮮度保持や日持ちを重視する飲食店向けであれば
選択肢になり得るのでは、と現場作業をしながら考えていました。
手間を省くか、価値として伝えるか。ここは出荷先次第で戦略が変わりそうです。