畑で感じた“距離”のこと
2025年10月31日(金)曇り
10月最終日。曇り空のもと、今シーズン初のブロッコリーを収穫しました。
花蕾の直径が11センチを超えたものから選び、株元を包丁でカット。

花蕾を保護するように枝を少し残して収穫しました。

収穫物を丁寧に扱うとコンテナも大きくなり、圃場と調整場の距離が
来年の課題として浮かび上がってきました。
お昼前にタマネギ圃場の基肥前のpH測定のため、
圃場の四隅と中央の5カ所からサンプルを採取しました。

基肥後にどのような変化が出るのか、数値の比較が楽しみです。
さらに、路地での今シーズン最後のルッコラ播種も行いました。

小さな種を指の間から4粒ずつ慎重に撒きましたが、ところどころ5粒のところも…。
明日から11月。少しずつ秋が深まるなか、小さな芽が顔を出すのが待ち遠しいです。
11月も畑の変化をしっかり記録していきたいと思います。

