最後の当番日、明日は卒業式
2026年03月12日(木)晴れ 当番
本日、最後の当番日。当番業務は育苗ハウス内の室内遮光シートを張る
マイカ線を一部外していた部分を復旧する作業のみでした。

これで熱い日差しに対して、室内の遮光シートを張って温度上昇を調整出来る準備が整いました。
9時から午前中は明日の卒業式へ向けて予行練習を行いました。
入学式以来の校歌斉唱では歌詞が配布されました。

埼玉県の農業大学校の生徒しか歌うことのない歌です。
午後は実習棟と休憩室棟の清掃。
長靴や手袋、カッパなどの私物の引き上げも行い、少しずつ学校生活の片付けが進みます。
その後は卒業式の飾り付け。
こういう飾り付けをさっと用意できる女子の配慮はさすがです。

卒業式場もすでに準備万端。あとは明日を迎えるだけです。

今年は有機農業専攻の生徒が少なく、当番は3日に一度のペース。
なかなか忙しい一年でしたが、その分多くの作業を経験することができました。
そして一年の締めくくりに、校歌の歌詞を改めて読んでみました。
埼玉の豊かな自然の中で生命を育む大地に根ざして生きる農業者の姿が歌われています。
そこには、自ら選んだ「農業という正しく壮大な人生の歩み(大道)」を、同じ志を持つ仲間とともに歩んでいく
という強い決意が込められています。
思い返せば、この一年は畑で汗をかき、仲間と作業し、失敗しながらも少しずつ前に進んできた時間でした。
その経験は、これから自分が進む農業の道の確かな土台になると思います。
明日はいよいよ卒業式。
この校歌の言葉を胸に、これからも土と向き合いながら、自分の農業の道を歩んでいこうと思います。
埼玉県農業大学校校歌
作詞:藤倉 寛三 作曲:小林 良己
一、 秩父山なみ 白雲遠く 武蔵が原に 光あまねし われらいま 大地に立てり このあなうらに ひびき来るは
すべてを育つ 大地のいぶき 耕すわれら 大地に生きん
二、 緑かがやく くぬぎの林 大空高く こずえは伸びて さざめく木の葉に 光がおどる 萌ゆる若芽に 力がはずむ
若き生命(いのち)は 林にみてり 伸びゆくわれら ここに励まん
三、 野越え丘越え ひとすじ野道 眺めてはてなき 武蔵野よぎる 行く手はるけく 歩みは難(かた)し されど選びし
われらが大道(だいどう) 望みに燃えて ともに歩まん たゆまずわれら ともに歩まん
