冬の寒風、ハウスは汗

2026年02月16日(月)曇り
昨日の陽気から一転、今日は風が強く体感温度はかなり低め。
畑に立つと風が寒さを突きつけてきます。
午前中は昨日収穫したホウレンソウの調整作業。
80袋。
束ねて、揃えて、袋詰め。単純作業に見えて、この地道な工程があります。

スピードと品質を両立させるには、まだまだ修行が必要です。
もっと熟練して、無駄のない動きで早く仕上げられるようになりたいところです。

午後は仕込みの時間。
先週播種したニンジンのベタ掛けとトンネル被覆で保温対策。

発芽初期を守るのは栽培設計の基本。
寒波に対して祈るのではなく、備える。

続いてネギの地床播種。
15cm間隔に溝を切り、約2cm間隔で丁寧に播種。
ホワイトスターと大河の轟き、合わせて約4,000粒。

一粒が一本になる。
播種は未来の収量設計そのものですね。

そしてハウス内では落ち葉温床の入れ替え作業。
既存の落ち葉を掘り出すと、下層は発酵が進み、酸っぱい匂いが立ち上ります。
微生物がしっかり働いている証拠です。
外は冬の寒風。しかしハウスの中は別世界。

落ち葉をかき出し、運び出し、堆肥置き場へ移動。

湿り気を含んだ落ち葉は見た目以上に重く、なかなかの重量級です。
今日は搬出作業だけで全身を使いました。この時点で、すでに筋肉が静かに主張しています。

出荷する作業と、次を仕込む作業。
寒い一日でしたが、畑の中では春への準備が着々と進んでいます。

冬の寒風、ハウスは汗。
温度差のある一日でしたが、循環は止まりません。