October 2025( 2 )

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秋晴れの畑、くまパ前のピーマン日和

秋晴れの畑、くまパ前のピーマン日和

2025年10月17日(金)晴れ久しぶりに青空が広がり、少し暖かい一日になりました。明日開催される「第3回くまがやパークフェスティバル」に向けて、今日は全体的に収穫物が多く、圃場も実習棟も大忙し。自分は主にピーマンと伏見甘長の収穫と調整を担当しました。 ピーマンは1袋150g以上を目安に、大きめは4個、小ぶりのものは5...Read More
「GAP概論」〜S-GAPのしくみを知る〜

「GAP概論」〜S-GAPのしくみを知る〜

2025年10月16日(木)曇り一時雨本日は座学の日。「GAP概論」の2回目は、埼玉県版のS-GAP(エス・ギャップ)がテーマでした。埼玉県庁の担当者による講義で、前回のGAP全体の概要から一歩踏み込み、S-GAPの仕組みや特徴について学びました。 GAPとは「良い農業のやり方」をまとめたもの。食品安全・労働安全・環境...Read More
ちどりさんと描く、埼玉のニンニク未来図

ちどりさんと描く、埼玉のニンニク未来図

2025年10月15日(水)曇り本日は実習日。10時から作業を中断して、埼玉県内での「にんにく」生産・販売についての講話と移植機の実演を見学しました。 講話では、埼玉県がニンニクを収益性と将来性のある戦略品目として位置づけ、生産拡大を進めている現状が紹介されました。生ニンニクと乾燥ニンニクの二本柱で取り組みが進められて...Read More
埼玉のスマート農業最前線 便利さの先にある“ぬくもり”

埼玉のスマート農業最前線 便利さの先にある“ぬくもり”

2025年10月14日(火)本日は当番の日。お昼に気温を測ったあと、午後は「埼玉県のスマート農業に関する取組について」の講義へ。学校の気温観測もいつかスマート化されるといいなぁと思いながら聞いていました。 AIやロボット、IoTといった先端技術で、“人手不足・高齢化・重労働”を乗り越えようという内容。トラクターが真っす...Read More
間引きビーツは寮でのごちそう

間引きビーツは寮でのごちそう

2025年10月13日(月・スポーツの日) 当番4名祝日でも畑はいつも通り。昨日収穫した伏見甘長に加え、本日採ったサラダからし菜などを丁寧に袋詰めして出荷準備。 スポーツの日だけあって、作業台にずらりと並ぶ袋の列はまるでグラウンド整列。 見ているだけで気持ちがシャキッとします。 午後は春菊の播種。 初春菊の播種、種はち...Read More
ツヤツヤの伏見甘長と、秋の気配を感じて

ツヤツヤの伏見甘長と、秋の気配を感じて

2025年10月12日(日)曇りのち晴れ 当番本日のミッションは伏見甘長の収穫と調整。昨日の雨のおかげで、甘長はツヤツヤ感がさらに増し、まるでワックスをかけたような輝きです。 収穫のたびに葉についた昨日の雨粒が服越しに肌へ染みて「冷てっ!」となりながらも、気温が下がった秋の空気と相まって、季節の移ろいをまさに肌で感じま...Read More
ルッコラの香りに包まれて

ルッコラの香りに包まれて

2025年10月10日(金)曇りのち晴れ 当番朝いちばんに掘り上げたのはラッカセイ。土の中から顔を出した瞬間、白い莢が並んでまるで“秋の宝探し”のようでした。 洗って、選別して、乾かして──手間のかかる作業ほど、実りへの愛着が深まります。あと一回で収穫も終わり。少し寂しさも感じます。 続いてはルッコラの調整。テーブルに...Read More
トマトとジャガイモが合体!? ― 育種の発展がつなぐ人と暮らし

トマトとジャガイモが合体!? ― 育種の発展がつなぐ人と暮らし

2025年10月9日(木)晴れ本日は後期初の「作物育種」の講義でした。農業という枠を越えて、人類の歩みを感じる内容でした。12,000年前、狩りの合間に「この実、おいしいな。種まいてみる?」そんな小さな発見が、今の食卓を支える育種の始まりだったのかもしれません。 交雑や突然変異、ゲノム編集など、技術が進むほどに選択の幅...Read More
茹でて、潰して、焼き上げて ― 食品加工の第一歩

茹でて、潰して、焼き上げて ― 食品加工の第一歩

2025年10月7日(火) 曇り 当番本日当番、そして後期初の「食品加工実習」がスタートしました。「芋餅」づくりを体験。 まずはじゃがいもを茹でて熱いうちにマッシャーで潰し 片栗粉を加えてもちもち感を調整します。入れすぎると冷めたときに硬くなり、少なすぎると形がまとまらない――じゃがいもの水分量を見ながらの加減が意外と...Read More
エン麦ヒットマン、静かに始動!

エン麦ヒットマン、静かに始動!

2025年10月6日(月)曇り一時雨のち晴れ今朝の収穫でまず驚いたのは、先週刈ったニラの芽がもう再生していたこと。 その成長スピードには毎回のように驚かされます。まるで「まだまだ行けますよ」と言われているようでした。そして今日は、コマツナが収穫リミット目前。順調に育ったぶん、このままでは大きくなりすぎてしまうため、一畝...Read More