2025年10月31日(金)曇り10月最終日。曇り空のもと、今シーズン初のブロッコリーを収穫しました。花蕾の直径が11センチを超えたものから選び、株元を包丁でカット。 花蕾を保護するように枝を少し残して収穫しました。 収穫物を丁寧に扱うとコンテナも大きくなり、圃場と調整場の距離が来年の課題として浮かび上がってきました。...Read More
2025年10月30日(木)晴れ 当番本日は座学の日、「植物における病害虫診断」について学びました。講義は、実際の診断事例を交えながら、病害虫の発生原因を的確に見極めることの重要性を学びました。 「症状」だけを見るのではなく、発生場所・時期・栽培環境・過去の履歴といった“問診”が欠かせないという話が印象的でした。まさに...Read More
2025年10月29日(水)晴れ本日は午後から校外学習が予定されていたため、午前中のうちに収穫と調整を集中して行いました。このシーズン初のリーフレタス(パリグリーン、晩抽レッドファイヤー)を収穫。 200グラムを超える株をとり、みずみずしい葉が手のひらいっぱいに広がりました。 午後は小川町の霜里農場を訪れ、循環型農業と...Read More
2025年10月27日(月)晴れ 当番今日は秋シーズン初のニンジン出荷です。葉付きのままの「紅ひなた」、収穫したばかりの姿は見ているだけでも元気をもらえます。 スコップで周りの土を少し掘り起こし、ニンジンを優しく引き抜きます。つややかなオレンジ色が土の中から顔を出す瞬間は、何度見ても嬉しくなります。 まだ少し小ぶりです...Read More
2025年10月26日(日)雨 当番朝からシトシトと雨が降り続き、肌寒い一日でした。日曜日でしたが当番のため、朝5時半にカッパを着て愛車グロムで学校へ。道路は空いていて走りやすかったものの、トラックのタイヤがはねた水しぶきが容赦なく飛んできて、身体がすっかり冷えてしまいました。ビーツの葉もシトシト雨を受け止め、秋の空気...Read More
2025年10月24日(金)晴れ一時雨本日は、春収穫以来のカリーノケールを収穫しました。夏の暑さを越え、ようやく再び青々とした葉が広がっています。 畑の列に並ぶカーリーな葉が風にゆれる姿は、まるで緑の波のよう。収穫後は、一袋ずつ丁寧に袋詰め。 カリーノケールはサラダでも炒めものでも楽しめる万能野菜です。これから寒くなる...Read More
2025年10月23日(木)曇り本日は座学の日。3限目はオンラインで、営農支援アプリ「アグリノート」の担当者による講義が行われました。 紙のノートに書いていた作業記録が、スマホやタブレットで“見える化”される時代。圃場の場所や作業内容、資材の履歴まで地図上で管理できると聞き、まるで畑がアプリの中に引っ越したような感覚で...Read More
2025年10月22日(水)曇り時々雨天気予報は雨でしたが、時々小雨が降る程度でなんとか収穫や作業を行うことができました。本日は白馬カブの収穫。 約80株を抜き取り、野菜洗機で一つひとつ丁寧に洗いました。 回転するブラシの間にカブを入れて汚れを落とすのですが、水が跳ね返って足元はびしょびしょ。これから冬に向けて、水の冷...Read More
2025年10月21日(火)曇り座学・食品加工実習午後の3・4限は、2週間ごとの楽しみ「食品加工実習」の時間。今日のテーマは、大学校の野菜を使ったピクルスと三種類のおやきです。まずはレシピを確認しながら、材料を準備。 カブやニンジン、カリフラワーなど、畑で育った野菜を彩りよく切りそろえました。まずはピクルスづくりから。...Read More
2025年10月20日(月)晴れ朝方の雨で畑はしっとりと濡れていましたが、次第に雲が切れ、あたたかな陽気になりました。最初の作業はカブの収穫。 白馬の真っ白な肌と、あやめ雪のうっすら紫の肩。 白く艶やかな白馬と、淡い紫のあやめ雪。茎や葉の緑とのコントラストがなんとも爽やかでした。 午前中に収穫と調整を終え、午後はニラの...Read More