大型特殊免許、本試験に挑んだ一日。
2025年7月16日(水)曇りのち晴れ
本日は実習日ですが、農業機械の【大型特殊免許】本試験のため、
ほぼ実習を抜けて試験対応となりました。
これまで何度か練習のお知らせをしてきたこの試験。
最初は「本当に運転できるようになるのか?」と不安ばかりでしたが、
コースのプリントやコース動画を何度も繰り返し見て、
「どちらのコースでも大丈夫なように」と、
当日の朝までイメージトレーニングを重ねてきました。
朝8時すぎに開会式を行い、コース発表・視力検査を経て
私は 8番のゼッケンをつけ、いよいよ試験会場へ向かいます。

会場ではスマホ電源オフの指示があったため、写真は試験場手前まで。

「この道を、帰りは喜んで戻って来れますように…」
そんな願いを胸に、試験会場へ向かいました。
10時40分頃、試験コースに到着。11時頃、いよいよ乗車。
前日から続くドキドキを抑え、慎重に運転。
小さなミスはあったものの、大きな失敗はなく、無事ゴール。
心底ほっとした瞬間でした。
昼食を挟んで午後は通常実習へ。
そして午後3時、合格発表――
受験者全員合格!

この数週間の不安と緊張、何度も重ねた練習のすべてが報われた瞬間。
緊張から解き放たれ、喜びいっぱいで、専攻の仲間の元へ帰ることができました。