高く寄せて、静かに待つ。ネギの止め土

2025年12月12日(金) 晴れ
カリーノケール、だいぶ外葉がなくなってきました。

中の葉でくるっと丸まり、全体としては少し小さくなってきています。
でも、まだまだおいしそうにがんばっています。

このクルリン感、ぜひ食べてみてください。
午後はネギの土寄せ作業。
最後の土寄せ、「止め土」を行いました。
ボカシを追肥してから、ネギ用の管理機で高めに土を寄せていきます。

この曲がったプロペラ、土をしっかり抱え上げて、ネギをきれいに包み込んでくれます。

この作業まで来ると、管理としては一段落。

あとは軟白がじっくり、長く育ってくれるのを期待したいところです。
土寄せのあとは、落ち葉収集の2回目。
道路脇に積もった落ち葉を集めて袋詰めしていきます。

この葉っぱの山、「ゴミ」に見えたらそこで終わり。
「資源」に見えたら、未来につながります。
有機農業はこういう資源をどれだけ循環できるかが、大事な取り組みですね。

今日で21袋追加、合計42袋。
落ち葉温床の準備は、コツコツと増えてきました。