人を支えるテクノロジーの力

2025年11月4日(火)晴れ 座学の日
本日の講義「スマート農業」。
テーマは栽培管理支援システム「xarvio(ザルビオ)」。
AIと衛星データを活用して、圃場の「地力マップ」や「生育マップ」を自動生成できるという内容でした。

圃場の地力ムラを見える化し、基肥や追肥のタイミングをAIがサポートする仕組みには、
まるで未来の農業を先取りしたようなワクワク感がありました。

ヤンマーの可変施肥機やドローン(DJI T-30)との連携も紹介され、
「AIが肥料を撒く時代か!」と感心しながら聞き入りました。
これまで“経験と勘”に頼っていた作業をデータが支えることで、
人手不足や高齢化といった課題にも光が見えてくる気がします。

スマート農業は、まさに人を支えるテクノロジーなのだと実感しました。
来年導入できるかわかりませんが、
人間をサポートするテクノロジーの進化がこれから加速しそうです。