圃場もデジタル管理の時代へ ― アグリノートを学ぶ

2025年10月23日(木)曇り
本日は座学の日。
3限目はオンラインで、営農支援アプリ「アグリノート」の担当者による講義が行われました。


紙のノートに書いていた作業記録が、スマホやタブレットで“見える化”される時代。
圃場の場所や作業内容、資材の履歴まで地図上で管理できると聞き、まるで畑がアプリの中に
引っ越したような感覚でした。
印象に残ったのは「記録の目的を明確にすることがデータ活用の第一歩」という言葉。
確かに“とりあえずメモ”では続かないですね。
日本全体でデータ活用をしている農家は2割弱とのこと。
まだまだ伸びしろたっぷりです。
アグリノートでは、「圃場」と「作付け」を紐づけて管理。
GPSで自動記録したり、地図上に“立て看板”を立てて共有できたりと、ちょっとゲーム感覚もあります。
就農後は、こうしたツールを上手に使いながら、
日々の作業を、未来へつながるデータとして積み重ねていけたらと思います。