農大野菜でつくるピクルスとおやき
2025年10月21日(火)曇り
座学・食品加工実習
午後の3・4限は、2週間ごとの楽しみ「食品加工実習」の時間。
今日のテーマは、大学校の野菜を使ったピクルスと三種類のおやきです。
まずはレシピを確認しながら、材料を準備。

カブやニンジン、カリフラワーなど、畑で育った野菜を彩りよく切りそろえました。
まずはピクルスづくりから。
軽く湯通しした野菜を瓶に詰め、熱々のピクルス液を注ぎます。
瓶の中がカラフルに染まっていく瞬間は、まるで理科の実験のよう。
続いてはおやきづくり。
香ばしい焼き目のついたおやきと、出来たてのピクルスを一緒にいただきました。

具材は「ナスのみそ炒め」「さつまいも餡」「小松菜とカブの葉のツナ和え」の三種類。

それぞれの味わいがしっかり際立ち、断面を見るだけでお腹が鳴りそうです。
季節の野菜を育てるだけでなく、どう食べるかを学ぶことも大切。
今日の実習は、まさに“畑と食卓をつなぐ時間”でした。

この瓶詰めはお土産として持ち帰り、お土産があって嬉しいです。

