赤い大根?その名も紅くるり
2025年9月12日(金)曇りのち雨
今朝は雨が降る前に、まず播種作業から。
今日の主役は大根――でもただの大根ではありません。
ひとつはおなじみの「三太郎」。

もうひとつは、断面まで真っ赤に染まる珍しい大根「紅くるり」です。

名前の響きも可愛らしく、見た目もインパクト抜群。
収穫後の食卓にどんな彩りを添えてくれるのか、今から楽しみです。
いずれも3粒ずつ丁寧にまき、防虫ネットをかけて完了。
作業を終えたときには、赤と白のコントラストが畑の未来を描いているようで、実りが楽しみです。
その後は収穫や調整、サトイモの選別作業へ。
午後はオクラやナスなどにボカシ肥で追肥。

その後は再びサトイモの選別作業を進め、仕上げに除草作業。
平坦な部分はハンマーナイフモアで、畝周りや斜面は刈払機で対応しました。

畑の小さな種が、季節を超えてどんな姿に育つのか。
農業の楽しみは、まさにこの“未来を待つ時間”にもあるのだと感じました。
そして――赤い大根が採れたら、まずは誰にびっくりしてもらおうかな?